家づくりの中で、内装や間取りと同じくらい暮らしの満足度を左右するのが、窓の外に広がる外部空間です。M様邸では、タイルテラスと植栽を中心に、家族が庭へ出るきっかけをつくり、毎日の景色に季節を感じられる庭づくりを行いました。

お客様のご要望
M様ご夫婦は、家づくりを進める中で「庭をどこまで整えるべきか」「外構にどのくらい予算をかけるべきか」を悩まれていました。庭を丸見えにしたくないという思いと、せっかくの新居だから外まわりもセンスよく仕上げたいというご希望がありました。
当初は工務店の外構部門でも検討されていましたが、SNSでニューズの施工例をご覧いただいたことをきっかけに、ご相談をいただきました。打ち合わせでは、家族の暮らし方、庭で過ごしたい時間、室内から見える景色を整理しながら、外構全体の方向性を考えています。

ニューズの提案
ニューズでは、外構を単なる目隠しや駐車スペースとしてではなく、建物と暮らしをつなぐ外部空間として計画しました。タイルテラスを設けることで室内から庭へ出やすくし、アオダモ・イロハモミジ・ソヨゴを中心とした植栽で、四季の変化と落ち着きのある景色をつくっています。
完成後の姿を具体的にイメージしていただけるよう、植栽や素材の見え方を含めたパースも作成しました。庭があることでどのように暮らしが変わるのかを、ご家族と共有しながら計画を進めています。

アオダモ・イロハモミジ・ソヨゴでつくる季節感
植栽には、落葉樹のアオダモとイロハモミジ、常緑樹のソヨゴを組み合わせました。アオダモは軽やかな樹形で建物の印象をやわらげ、イロハモミジは春の新緑や秋の紅葉で季節の移ろいを伝えてくれます。
ソヨゴは一年を通して緑を保ち、冬の庭が寂しくなりすぎないように空間の骨格を支えます。落葉樹と常緑樹をバランスよく配置することで、季節ごとの変化と安定した景観の両方を楽しめる庭になりました。


家族が外へ出たくなるタイルテラス
以前の住まいでは、庭に出るという発想が少なかったM様ご家族。新居ではタイルテラスを設けることで、子どもが外で遊んだり、ご夫婦で水やりをしたり、朝日や夕陽を眺めたりする時間が生まれました。
外構は完成して終わりではありません。木々が成長し、季節ごとに姿を変えることで、家族の日常の中に少しずつ庭が馴染んでいきます。ジューンベリーの実を摘んだり、ライトアップされたモミジを眺めたりする時間も、庭がある暮らしならではの魅力です。

ご近所とのつながりを生む開かれた庭
M様邸では、完全に閉じた外構ではなく、植栽によって視線をやわらかく調整する開かれた庭を目指しました。道路から見える緑は、住まいの印象を豊かにするだけでなく、散歩中の方との挨拶や地域との自然なつながりも生み出しています。
フェンスや壁だけで囲うのではなく、植物を介して視線を止めることで、圧迫感を抑えながら落ち着きのある外部空間に仕上げました。


デザインのポイント
- タイルテラスで室内と庭をつなぎ、家族が外へ出やすい動線を計画
- アオダモ・イロハモミジ・ソヨゴを組み合わせ、四季の変化と常緑の安定感を両立
- 植栽で視線をやわらかく調整し、開放感と落ち着きを両立
- 子どもが庭で遊び、家族で植物を育てる暮らしを想定
- 外構を後回しにせず、建物と一体で考える庭づくりを提案
使用素材・植栽
主な外構素材
タイルテラス、透水インターロッキング、ステンレス機能門柱、植栽スペース、照明計画
主な植栽
アオダモ、イロハモミジ、ソヨゴ、低木、下草類
施工概要
工事内容:新築外構、庭づくり、タイルテラス、植栽工事、目隠し、アプローチ
価格帯:200〜300万円
設計・施工:株式会社ニューズ















