お客様のご要望
熊本市北区楠に計画された全21区画の分譲地「レガーレヒルズ楠」。
一つの住宅メーカーが街全体を手掛けるプロジェクトだったため、
一邸ごとの外構デザインではなく、街全体として統一感のある景観づくりが求められていました。
また、熊本は地震を経験した地域でもあることから、防災への配慮を取り入れながらも、
それをネガティブに感じさせない、安心感と豊かさを感じられる街並みをつくりたいというご要望がありました。
街全体で緑化率を設定し、自然と共に暮らせる街づくりを目標に、ランドスケープデザインがスタートしました。
ニューズからのご提案
ニューズが掲げたコンセプトは、「コンクリートブロックに極力頼らない街づくり」です。
必要な境界部分には安全性を考慮してコンクリートブロックを使用しながらも
街並みの印象を決める部分ではブロックの使用をできる限り抑え
ニューズオリジナルの機能門柱を街全体の共通デザインとして採用しました。
門まわりのデザインを統一することで、一邸ごとの個性を活かしながらも
街全体として調和の取れた美しい景観をつくり出しています。
さらに、街全体で10%以上の緑化率を確保し、植える樹木は一本一本の樹形や成長性
建物とのバランスを確認しながら選定しました。熊本の気候に適した樹種を取り入れることで
年月とともに緑が育ち、住むほどに魅力が増していく街並みを目指しています。
各宅地には照明器具を計画的に配置し、昼間だけでなく夜の景観にも配慮しました。
植栽や機能門柱をやさしく照らすことで、安全性や防犯性を高めるとともに
帰宅するたびに心地よさを感じられる夜の街並みを演出しています。
ニューズが目指したのは、住宅を美しく見せることだけではありません。
建物、植物、門まわり、照明、そして人の暮らしまでを一つの景観として考え
街全体の価値を高めるランドスケープデザインを提案しました。
完成後の街並み
完成後は、四季を感じられる緑豊かな街並みが生まれました。
樹木は年々成長し、街全体に木陰や季節の彩りを与えています。
昼は植物が街にやさしい表情をつくり、夜は照明が植栽や門まわりを美しく照らし
時間帯によって異なる景観を楽しめる住宅街となりました。
現在では近隣の方々が散歩コースとして訪れ、「この庭が素敵ですね」
「この家の雰囲気が好きですね」といった会話が自然に聞こえてくることもあるそうです。
一邸ごとの庭が集まり、街全体が一つの風景になる。
レガーレヒルズ楠は、建物だけではなく、外部空間まで含めて
街の資産を育てるという考え方を形にしたプロジェクトです。
使用素材
- ニューズオリジナル機能門柱
- 透水インターロッキング
- 自然石モザイク(駐車場)
- エコアコールウッド木製フェンス
- エコアコールウッドウッドデッキ
- 景観に合わせて選定した高木・低木植栽
- ガーデンライティング(各宅地照明計画)
施工エリア
熊本県熊本市北区楠
工事内容
新築外構/分譲地ランドスケープデザイン/街並みデザイン/植栽計画/外構照明計画/機能門柱デザイン/駐車場デザイン




















