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外構工事の費用を抑えるには?

コストを下げながら、見た目も整える考え方

外構工事の打ち合わせで、よくいただくご相談があります。

「できるだけ金額を抑えたいです」

これは、外構工事を考える多くの方が感じられる

とても自然なお悩みだと思います。

外構工事の金額は、基本的に「面積」と大きく関係しています。

たとえば、駐車場のコンクリート、ウッドデッキ、タイルテラス、アプローチなどは、

施工する面積が広くなるほど費用も上がっていきます。

つまり、費用を抑えたい場合にまず確認したいのは、

「駐車場を必要以上に広く取りすぎていないか」

「テラスやアプローチが余分に大きくなっていないか」

「本当にその面積が暮らしに必要か」

という部分です。

単純に言えば、コンクリートやデッキ、タイルテラスの面積を減らせば

外構工事の金額は下がりやすくなります。

ただし、面積を削るだけでは注意が必要です。

使いやすさや見た目のバランスまで削ってしまうと、せっかくの住まい

全体の印象が弱くなってしまうことがあります。

そこで私たちが大切にしているのが、植物の力です。

たとえば、建物の前に大きな木を1本入れるだけでも、外観の印象は大きく変わります。

アルミフェンスや門塀を増やすよりも、コストバランスを抑えながら、

住まい全体の雰囲気を整えられる場合があります。

もちろん植物には、水やり、剪定、病害虫などの管理も必要です。
それでも、外構全体の見た目と費用のバランスを考えると、

植栽はとても効果の高い要素だと考えています。

コンクリートより安い素材はあるのか?

次によく聞かれるのが、

「コンクリートより安い素材はありませんか?」

というご質問です。

結論から言うと、コンクリートより明確に安くできる素材は、

砂利くらいになることが多いです。

ただ、コンクリートは「安い素材」というイメージを持たれがちですが、

最近は材料費や人件費の上昇により、以前ほど安価な仕上げとは言い切れなくなっています。

また、コンクリートは職人の手作業による仕上げです。

天候の影響を受けやすく、雨が降れば打ち直しになることもあります。

さらに、経年変化による汚れやひび割れが目立ちやすい場合もあります。

私たちは舗装メーカーと一緒に、透水性のインターロッキングを共同開発しています。

この素材は、雨水を地中に戻しやすい透水性のある舗装材です。

福岡のように大雨や水害の心配がある地域では、

微力ながら環境にも配慮できる素材だと考えています。

サイズも、300角、200角、200×100、100角などさまざまなバリエーションがあります。

カラーも選べるため、建物に合わせた外構デザインがしやすいのも特徴です。

さらに、コンクリートのように仕上がりが職人の手作業に大きく左右されにくく、

比較的安定した仕上がりになりやすい点もメリットです。

私たちは、どのサイズを使ってもコンクリートとほぼ同等の金額で施工できるように考えています。

DIYでできる部分、プロに任せた方がいい部分

外構工事の費用を抑える方法として、DIYを考えられる方もいらっしゃいます。

砂利敷きや花壇づくり、簡単な植栽などは、DIYで楽しめる部分もあります。

一方で、駐車場の舗装、排水計画、高低差の処理、門まわり、フェンスの基礎などは、

見た目だけでなく安全性や耐久性にも関わるため、プロに任せた方が安心です。

費用を抑えるために大切なのは、ただ安い素材を選ぶことではありません。

建物とのバランス、暮らし方、駐車計画、視線、雨水の流れ、

植物の成長まで考えながら、必要な部分にきちんと費用をかけ

削れる部分を見極めることです。

外構工事は、建物の外側を整えるだけではなく

暮らしの使いやすさや住まいの印象を大きく左右します。

金額を抑えながらも納得できる外部空間をつくるためには

最初の計画がとても大切です。

私たちは、建物と敷地、お客様の暮らし方や好み

外部空間の環境を丁寧に見ながら、無理のない費用で

心地よい外構をご提案しています。

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