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外構・庭づくりの打ち合わせでは何を聞かれる?初回相談前に知っておきたいこと

外構工事や庭づくりの相談をするとき、「何を聞かれるのだろう」「まだイメージが固まっていないけど相談していいのかな」と不安に感じる方もいらっしゃると思います。

特に新築外構の場合、一軒家に住むこと自体が初めてという方も多く、駐車場、アプローチ、庭、目隠し、植栽など、何から考えればいいのかわからないことも自然なことです。

私たちNEW’Sでは、初回の打ち合わせでいきなり細かい商品や素材を決めるのではなく、まずは敷地や建物の条件、そしてお客様の暮らし方を整理しながら、外部空間の方向性を考えていきます。

この記事では、外構・庭づくりの打ち合わせで私たちがどのような点を確認しているのかを、事前に知っていただけるようにまとめました。

まず確認するのは、敷地の形状と高低差です

最初に見るのは、敷地の形状と高低差です。

敷地の大きさに対して建物がどのように配置されているのか。駐車場は何台必要なのか。主要道路はどこにあるのか。車が入りやすい場所なのか、入りにくい場所なのか。

このような基本条件を確認していきます。

特に大切なのが、道路と敷地の高さの関係です。

道路より敷地が高い場合、駐車場をつくるために土を留めたり、階段やスロープを計画したりする必要があります。反対に道路との高低差が少ない場合でも、水の流れや使いやすいアプローチの取り方を考える必要があります。

外構工事は見た目だけでなく、車の出入り、歩きやすさ、雨水の処理、安全性にも関わります。そのため、敷地の形と高さを最初にしっかり確認することが、とても大切です。

次に見るのは、建物の間取りと窓の位置です

次に確認するのは、建物の平面図や立面図です。

私たちは庭や外構を考えるとき、建物の間取りをとても大切にしています。

リビングの前に掃き出し窓があるのか。和室から庭が見えるのか。その窓は出入りできる窓なのか、見るための窓なのか。玄関から道路までの動線はどうなっているのか。

こうした建物側の条件によって、庭のつくり方は大きく変わります。

例えば、リビングの前に外へ出られる窓がある場合は、ウッドデッキやタイルテラスをつくることで、室内と外をつなげることができます。一方で、出入りできない窓の場合は、外に出る庭ではなく、室内から眺める庭として計画した方が自然な場合もあります。

場合によっては、間取りや窓の位置についてご相談させていただくこともあります。それは、外構や庭をより良くするために、建物と外部空間を一体で考える必要があるからです。

外構は、建物が完成した後に余った場所を整えるものではありません。建物の形や窓、動線とつながることで、暮らしやすく、美しい外部空間になります。

お客様の暮らし方やご要望をお聞きします

敷地と建物の条件を確認した後は、お客様のご要望をお聞きしていきます。

  • 庭でどんな時間を過ごしたいのか
  • 外で食事をしたいのか
  • 子どもが遊べる場所がほしいのか
  • 植物を楽しみたいのか
  • 道路や隣地からの視線を隠したいのか
  • できるだけ手入れを少なくしたいのか

最初から明確な答えがなくても大丈夫です。

「何となく外でゆっくりしたい」「植物がある暮らしに憧れる」「子どもが小さいので遊べる場所がほしい」「道路からの視線が気になる」

そのような言葉からでも、計画の方向性は見えてきます。

庭の使い方は大きく4つに分けて考えます

私たちは庭の使い方を、大きく4つに分けて考えています。

1. 眺める庭

リビングや和室、玄関まわりから眺めるための庭です。

外に出て使うというよりも、室内から見たときに季節や緑を感じられることを大切にします。窓の位置、視線の抜け方、植栽の高さ、自然石の配置などを考えながら、日常の中でふと目に入る景色をつくっていきます。

2. くつろぐ庭

タイルテラスやウッドデッキを設けて、外に出て過ごすための庭です。

コーヒーを飲んだり、家族で食事をしたり、椅子に座ってゆっくり過ごしたりする場所になります。

くつろぐ庭では、道路や隣地からの視線をどう整理するかも大切です。フェンスや壁だけで囲うのではなく、植栽を組み合わせることで、やわらかく落ち着いた空間にすることができます。

3. 遊ぶ庭

小さなお子様がいるご家庭で多いのが、遊ぶための庭です。

人工芝を敷いて走り回れる場所をつくったり、家族で外遊びができるスペースを確保したりします。

ただし、お子様の成長とともに庭の使い方は変わっていきます。最初は遊ぶ庭として使い、将来的にはタイルテラスや植栽スペースに変えていくなど、時間の変化も考えながら計画することが大切です。

4. 育てる庭

野菜や花、植物を育てるための庭です。

家庭菜園を楽しんだり、季節の花を植えたり、ビオトープをつくってメダカや水生植物を育てたりする方もいらっしゃいます。

庭は、光や雨、風を受ける外部空間です。植物が育つ環境をつくることで、日々の暮らしの中に季節の変化や楽しみが生まれます。

イメージが固まっていなくても大丈夫です

外構や庭づくりの相談では、最初から完璧なイメージを持っている必要はありません。

むしろ、打ち合わせをしながら、「この窓からは庭を眺めたい」「ここは外に出られる場所にしたい」「道路からの視線は少し隠したい」「植物は好きだけど、手入れが不安」といったことを一緒に整理していくことが大切です。

図面や写真、施工事例を見ながら話を進めていくことで、自分たちの暮らしに合う外部空間の形が少しずつ見えてきます。

打ち合わせ前に考えておくとよいこと

初回相談の前に、次のようなことを少しだけ考えておくと、打ち合わせがスムーズになります。

  • 車を何台停めたいか
  • 自転車やバイクを置く場所が必要か
  • 庭でどんなことをしたいか
  • 外からの視線が気になる場所はあるか
  • 植物をどのくらい取り入れたいか
  • 手入れにどのくらい時間をかけられるか
  • 好きな雰囲気の写真や施工例があるか

もちろん、すべて決めておく必要はありません。わからない部分は、打ち合わせの中で一緒に整理していきます。

外構・庭づくりは、暮らし方を考えることから始まります

外構工事や庭づくりは、単に駐車場やフェンス、アプローチをつくるだけではありません。

建物と敷地の条件を読み取り、そこに住む人の暮らし方を重ねながら、毎日の使いやすさや心地よさを整えていく仕事です。

知らない会社に相談することは、少し緊張することかもしれません。だからこそ、事前にどのようなことを確認するのかを知っていただくことで、少しでも安心してご相談いただければと思います。

外構や庭のイメージがまだはっきりしていない段階でも大丈夫です。敷地、建物、暮らし方を一緒に見ながら、その場所に合う外部空間を考えていきます。

新築外構や庭づくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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