シティガーデンBonjono II期
お客様のお悩み
北九州市城野に建つ「シティガーデンBonjono II期」は、大規模マンションならではの広い共用空間を持つプロジェクトでした。
敷地全体のデザインバランスや、中庭スペースをどのように計画すれば住民にとって心地よい空間になるのかが大きな課題でした。
特に中庭は建物の中心に位置するため、見た目の美しさだけでなく、実際に過ごしたくなる居場所としての魅力も求められていました。
NEW’Sからのご提案
今回の中庭は、建物の直線的な構成に合わせるのではなく、中庭そのものが持つ役割を考え、有機的な曲線を取り入れたランドスケープデザインをご提案しました。
テラスは周囲の通路より約3段低く計画することで、座った際に自然と視線が外れ、マンションの共用空間でありながら落ち着いて過ごせるプライベート感を演出しています。
また、中庭の植栽は外周部とは植生を変え、外部空間とのコントラストをつくることで、一歩足を踏み入れた瞬間に空気感が変わるような空間構成としました。
デザインのポイント
スクリーンブロックは建物外壁の色彩をサンプリングし、特注色で製作することで建築との一体感を実現しました。
外部空間のフェンスもオリジナルで製作し、建物デザインと調和するディテールに仕上げています。
さらに、中庭に配置したファニチャーには、有機的な曲線を活かしたピーナッツ型のテーブルを採用。ランドスケープデザインとの統一感を持たせることで、建築・植栽・家具が一つの世界観としてつながる空間を目指しました。
完成後
曲線で構成されたランドスケープと、レベル差によって生まれる落ち着きのあるテラス空間。
植栽、建築、家具、それぞれが調和しながら、住民が四季を感じ、自然と集いたくなるマンションの中庭が完成しました。
NEW’Sでは、建物だけではなく、その場所で過ごす時間までデザインする外部空間づくりをご提案しています。





















