常緑樹シラカシ|外構・庭づくりのための樹木図鑑

EVERGREEN TREE / QUERCUS MYRSINIFOLIA

常緑樹シラカシ

シラカシは、厚みのある濃緑の葉を一年中保つ常緑広葉樹です。丈夫で乾燥や強風にも比較的強く、外構や庭づくりでは目隠し、背景づくり、風景樹として使いやすい一本です。

住宅外構に植えられた常緑樹シラカシ
分類
ブナ科コナラ属・常緑広葉樹
学名
Quercus myrsinifolia
樹高
10〜20m程度
開花時期
5〜6月頃
秋にどんぐり
用途
庭木・目隠し・風景樹・公園樹

シラカシの特徴

シラカシは日本の山地にも自生する常緑広葉樹で、灰白色から淡灰色の幹と、光沢のある濃い緑の葉が特徴です。春には目立ちにくい小さな花を咲かせ、秋にはどんぐりをつけます。

葉を一年中保つため、落葉樹だけでは少し寂しくなる場所に入れると、庭全体の緑の量を安定させることができます。

外構・庭づくりで使う魅力

シラカシは成長が早く、丈夫で育てやすい樹木です。風や乾燥にも比較的強いため、道路側や建物まわりの植栽にも使いやすく、背景の緑や自然な目隠しとして活躍します。

常緑樹ですが、枝葉の重なり方に自然な柔らかさがあり、フェンスや壁だけでは硬くなりやすい外構に落ち着いた奥行きを与えてくれます。

生育環境と管理

  • 日当たりの良い場所を好みます。
  • 水はけの良い、肥沃な土壌に向いています。
  • 酸性から中性の土で育ちやすい樹木です。
  • 剪定は12〜2月頃を目安に、不要な枝を間引く程度に整えます。
  • 強く切りすぎるより、自然な樹形を活かしながら管理するのがおすすめです。

NEWSでの使い方

NEWSでは、シラカシを常緑の背景づくりや、道路・隣地からの視線をやわらかく調整する植栽として考えます。単体で強く主張させるというより、建物や他の樹木の後ろに緑の層をつくるように使うと、外部空間が落ち着いて見えます。

樹木は植える場所と土づくりで印象も育ち方も変わります。シラカシの丈夫さを活かしながら、建物との距離や将来の剪定も含めて計画することが大切です。

写真で見るシラカシ

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